最近、「Emotet(エモテット)」と呼ばれるコンピューターウイルスに感染したコンピューターが増加しているそうですね。
日本国内だけでも2万6千件も感染していると、海外の捜査当局から報告があったそうです。
事態を重く見た警察庁は、総務省などを通じて、プロバイダー側に感染情報を提供したそうです。これを元に22日以降、各プロバイダーはパソコンの利用者を特定し、メールなどで注意喚起する予定だそうです。
エモテットはメールの添付ファイルを通じて感染し、情報漏えいなどの被害を及ぼします。一度感染すると、メールアカウントやメール本文などを見て、それを悪用して新たにメールを作り出しすことで、感染を拡大します。
実在する人物や組織を装ったメールを送信し、ファイルを開くようにと指示をしてくるそうです。
怖いですね。
昔からなくならないメールアドレスによる被害。
不用意に添付ファイルを開けないことをおすすめします。